日本の隣、韓国も印鑑を使用している数少ない国です。

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はんこは元々は中国の文化なのです。欧米にも似たような文化はありますが、欧米では溶けた蝋に押すものなので、朱肉やインクを使用するはんことはすこし赴きが違ってきています。

日本の隣、韓国も印鑑を使用している数少ない国です。
国の印鑑、国璽でも、欧米諸国は溶けた蝋に押すものですが、日本と中国、韓国はインクで紙面に押すものとなっています。
中国の国璽は2種類あります。ひとつは「中華民国の璽」と彫ってあるヒスイ製の角印で、もうひとつは「栄典の璽」と彫ってあります。前者は国事に使用され、後者は国家元首が表彰をする際に用いられます。
中国では表彰という制度をうまく使っています。
特別な印の押された表彰状を受け取れたら、きっととてもうれしいですね。
韓国の国璽はすこしかわった歴史があり、独立のときに作られた一代目国璽は現在行方不明です。
その姿形も一方では竜の形をしていたという説もあり、ある写真では犬の形をしていたりとはっきりしません。
そんなことがあってから、2代目以降は国家がきちんと保管しているようです。
現在使用されている韓国の国璽は5代目です。
韓国の国璽つくりは国を挙げての一大行事で、使用する字体など公募されることもあります。
しかし、前代の4代目を作成するときにある事件が起きました。4代目国璽を作った人がその制作費を騙し取ったという疑惑がでたのです。
また、印の中に自分の名前を彫ったりもしていたようで、印は作りかえられることになりました。
現在使用されているのは5代目の国璽です。

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